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新型コロナウイルス感染症対応におけるメンタルヘルス調査結果と活用について

新型コロナウイルス感染症に対応する看護師は、強いストレスが続き、バーンアウトが起きやすいと言われています。地方独立行政法人神奈川県立病院機構では、5病院全てが、神奈川モデルの重点医療機関等として、コロナ患者の受け入れにあたっていることから、昨年3月に看護職員に対する調査を実施するとともに、調査結果を踏まえて職員向けの研修を実施しました。
調査にご協力いただいた看護職員の方々、また、研修講師をお引き受けいただいた、日本赤十字社医療センターメンタルヘルス科の秋山恵子氏、国立大学法人筑波大学医学医療系災害・地域精神医学准教授 高橋晶氏に改めて感謝申し上げます。
本調査結果を、関係機関におけるメンタルヘルス対策の参考にしていただければ幸いです。

  • 内容
  1. 県立病院機構における看護師を対象としたメンタルヘルスに係る調査と対策について
  2. 看護師の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応業務とストレス、疲労、バーンアウトとの関連(第59回全国自治体病院学会 発表)
  3. コロナ禍におけるメンタルヘルス研修会について
  4. レジリエンスを高めるセルフケア(第1回研修会資料)

詳細は、以下のPDFファイルをご覧ください。

【令和4年5月30日更新】
この度、「看護師の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応業務とストレス、疲労、バーンアウトとの関連」の論文が「Journal of Nursing Management」に掲載されました。

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