顕微鏡で標本を鏡検し、がん細胞を見つけています。
仕事内容について
病理検査室では、主に組織検査、細胞検査を行います。
組織検査は、採取された臓器から標本を作製し診断します。
診断は病理医が行い、標本作製までの過程を技師が行います。
細胞検査は子宮膣部や内膜の擦過標本、尿や喀痰、体腔液などを標本化し、診断します。
仕事のやりがいについて
患者さんの診断や早期発見に役立つことができたとき、やりがいを感じます。
職場の雰囲気について
年齢に関係なく意見を言い合うことができ、よりよい職場環境になるよう意見を反映してくれます。
大変な時もありますが、お互いフォローし合い、とても働きやすいアットホームな職場です。
応募者へのメッセージ
がんセンターでは、がんセンターならではの専門領域をたくさん学べます。
ぜひ一緒に働きましょう!
1日のスケジュール
病理検査では、切り出し、包埋、薄切、免疫染色などの様々な工程があり、それぞれ担当者を決めて行っています。
細胞検査は、午前中に標本を鏡検し、午後に病理医とディスカッションを行い、意見のすり合わせを行います。